ヒキガエルにおすすめのエサ5選!
こんにちは! 館長のゆるとです!
この記事では
- ヒキガエルはどんなエサを食べるの?
- エサも飼育するならどれがいい?
- 各エサごとのメリット、デメリット
- エサの種類ごとの口コミが知りたい
このような方向けの内容になっています。それでは行ってみましょう!
ヨーロッパイエコオロギ
特徴
分布・・・西南アジア原産、夜行性で雑食
体色・・・明るい茶褐色
体長・・・最大で2cm前後
生育に必要な温度・・・25~30℃
メリット
・コオロギの中では匂いが少ない
・繁殖力が強く、成長スピードも速い
・流通量が多く、入手しやすい
・比較的乾燥に強い
・カエルの食いつきが良い
デメリット
・動きが素早く、ジャンプ力がある
・鳴き声がうるさい
・共食いする
通販での口コミ評価
・20~50代の男女の口コミ
・食いつきが良い
・通販で購入する場合、何割かが死んで到着する場合がある。
・梱包が良く、元気に届くためリピーターになっている。
・死んで到着したが、対応が良く、返金してもらった
・寒い時期や暑い時期など気温が高すぎる、もしくは低すぎる時期は死んで到着する割合が高くなる。
・注文したサイズより大きかったり小さかったりする。
・注文どおり5mm~10mmのサイズが届いたが、成長が早く20日ほどで成虫になった
・梱包、配送のメーカー評価はcharm、アクアペットサービスが、高評価だった。
デュビア
特徴
分布・・・南米原産、雑食性
体色・・・黒に黄褐色の模様がある
体長・・・最大で6cm前後
生育に必要な温度・・・20~25℃
最高のエサ用昆虫と言われることがある
メリット
・動きが遅く丈夫で長生きさせやすい
・オスは羽があるが飛べない
・鳴かない
・臭いがほとんどしない
・壁を登れず、脱走しづらい
・流通が多く、入手しやすい
デメリット
・見た目がゴキブリ
・成長が遅く、繁殖スピードも遅い
・大きくなるため、サイズによってはカエルが食べない
通販での口コミ評価
・20~50代の男女の口コミ
・食いつきが良く、繁殖が間に合わない
・通販で購入する場合、何割かが死んで到着する場合がある。
・コオロギと比べ丈夫で死んで到着する割合が低い。
・頼んだサイズより大きかったり小さかったりする。
・冬は仮死状態になっていることがあり、ストーブの前などで温めると生き返る。
・Mサイズを注文したが写真よりかなり大きく感じる、Sサイズに戻すことにした。
・見た目がゴキブリで気持ち悪い
・梱包や配送のメーカー評価はcharm、アクア・ライフが高評価だった。
エンマコオロギ
特徴
分布・・・北海道北部と南西諸島を除く、日本全国、雑食で夜行性
体色・・・黒褐色
体長・・・最大で4cm前後
メリット
・身近に生息していて入手しやすい
・温度管理がいらない
・鳴き声に風情がある
・食いつきがいい
デメリット
・成長速度が遅く、繁殖スピードも遅い
・卵で冬越しするため、一年を通じて飼育するのにコツがいる
・共食いする
ワラジムシ・ホソワラジムシ
特徴
分布・・・日本全国、植物食で夜行性
体色・・・灰色~暗い灰色
体長・・・最大で1cm前後
ダンゴムシとの違いは丸まらないこと
メリット
・カルシウムが豊富
・繁殖スピードが速く、3か月ほどで成虫になる
・身近に生息していて入手しやすい
・臭いがほとんどない
・うるさくない
・通販でも販売している
デメリット
・動きが早く小さいため、捕まえづらい
・カルシウム以外の栄養素は低め
・あまり食いつきが良くない
・コバエがわきやすい
通販での口コミ評価
・30~40代の男女の口コミ
・飼育が簡単で、すぐ増えてくれる
・通販で購入する場合、何割かが死んで到着する場合がある。
・死んで到着する割合が少ない
・サイズ指定がなく、バラバラの大きさで届く。
・カルシウム補給のために購入。
・動きが早くて捕まえづらい。
・カナヘビのエサに購入する人が多い。
・梱包、発送のメーカー評価は、charmが高評価だった。
ひかりベルツノ(人工飼料)
特徴
・数滴の水に浸すと1、2秒ほどでやわらかくなる。その後ちぎれにくくもちもちの質感になる。
・20粒ほどの水を垂らしてふやかすと、粒同士を接着、大きくできる
・手を汚さずに与えられる
メリット
・栄養をバランスよく含んでいる
・長期保存ができる
・エサを飼育する手間が省ける
・流通が多く入手しやすい
デメリット
・食べさせるにはコツがいる
・水につけすぎると脆くなりつかみにくくなる
・カエルによっては全く食べてくれない
通販での口コミ評価
・30~50代の男女の口コミ
・迅速な配送としっかりした梱包
・5cm前後のカエルには大きい、硬いので自分で調節が難しい
・餌付けに成功すると食いつきが良くすぐなくなってしまう
・大容量パックが欲しい
・カエルによっては食べてくれない
・ピンセットよりマドラーで与えたほうがスムーズに飲み込む
・混ぜたりこねたりしなくていい
・ふやけ過ぎるとピンセットでつまみにくい
一種類のエサのみを与える際の注意点
エサの種類によっては、一種類のエサばかりを与えると栄養が偏ってしまうことがあります。
ですので食べさせるときに、エサにカルシウムやビタミンの粉末を振りかけて与える方法があります。この方法で食べさせれば、安定して長期飼育することができます。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので参考にどうぞ
「ダスティングってなに?」爬虫類・両生類飼育に必須のサプリ事情を徹底解説「ガットローディングとは?」
まとめ
ヨーロッパイエコオロギ・・・食いつきが良い、繁殖力が高い、うるさい
デュビア・・・食いつきが良い、鳴かない、見た目がゴキブリ
エンマコオロギ・・・食いつきが良い、入手が簡単、繁殖力が弱い
ワラジムシ・・・カルシウムを多く含む、入手が簡単、カルシウム以外の栄養分が少ない
ひかりベルツノ・・・栄養バランスがいい、飼育の手間がかからない、食べさせるにはコツがいる
エサの繁殖までを考えるなら、自分のスタイルに合ったエサを選びましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
エサ用昆虫の育て方についてはこちらのリンクからどうぞ。